逆相TLC/スキャニングデンシトメトリーによる生薬分析 : オウゴン、シャクヤク、カンゾウ、アロエ、ボタンピ、センブリ、オウレン、センナの確認試験

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  • ギャクソウ TLC スキャニング デンシトメトリー ニ ヨル ショウヤク ブンセキ オウゴン シャクヤク カンゾウ アロエ ボタンピ センブリ オウレン センナ ノ カクニン シケン

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逆相TLCを用いて、展開溶媒として水、アセトニトリル、n-ヘキサン、2-ブタノンの溶媒系を用い、生薬のオウゴン、シャクヤク、カンゾウ、アロエ、ボタンピ、センブリ、オウレン、センナについて、それらの主成分(バイカリン、ペオニフロリン、グリチルリチン酸、バルバロイン、ペオノール、スウェルチアマリン、塩化ベルベリン、センノシドA)の確認を検討したところ、他の共存成分と分離された単一なスポット(Rf値0.32から0.56)を得ることができた。また、同時にスキャニングデンシトメトリーにより、スペクトルの情報も得られ、生薬の主成分を、簡易、迅速、確実に同定することが可能であった。

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