タマリュウの植栽による畦畔法面の雑草管理

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タイトル別名
  • タマリュウ ノ ショクサイ ニ ヨル ケイハン ノリメン ノ ザッソウ カンリ

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説明

タマリュウを畦畔法面に10cm間隔で植え付けると約2年間でほぼ全面を被覆する。タマリュウの生育は緩慢なため、全面被覆するまでの期間は尿素で生育を促進させ、雑草管理は除草剤(グリホサートアンモニウム塩液剤250ml/10a処理)と草刈りで対応する。植え付け1年目の経費は76千円/100m2、作業時間は30.7時間/100m2であり、多くの経費と労力を要するが、タマリュウが全面を被覆すると雑草抑制に有効となる。

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