ユリ新品種‘愛媛農試FL1号’の育成と特性

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  • ユリ シン ヒンシュ エヒメノウシFL1ゴウ ノ イクセイ ト トクセイ

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抄録

シンテッポウユリ‘雷山2号’とアジアティックハイブリッド‘ネロネ’との種間交雑から、花柱切断受粉法により547個の雑種胚珠を獲得した。これらの胚珠を培養することにより、67個体を温室内に定植した。開花した個体から、花色が穏赤紫色、花形はシンテッポウユリと同じ筒咲きのテッポウユリ型で上向きの系統を選抜した。名称を‘愛媛農試FL1号’とし、種苗法に基づき2004年10月に品種登録申請したところ、2007年3月に登録が認められた。

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