ゴマサバの節原料適牲に及ぼす漁獲後貯蔵温度

Description

1)火光利用さば漁業,およびまき網漁業で漁獲されたゴマサバにおいて,貯蔵温度がIMP含量および死後硬直に与える影響を調べ,節原料としての適切な貯蔵方法を検討した。2)IMP含量を長時間にわたり高レベルで保持するためには0~4℃での貯蔵が有効であった。一方,10℃前後の貯蔵でも,節原料として必要なIMP含量はある程度保持され,また,解硬が比較的早いため,貯蔵に要する時間および経費の節減につながる可能性がある。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top