温州萎縮ウイルス (SDV) 汚染ほ場における土壌消毒の効果と台木の耐病性
書誌事項
- タイトル別名
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- ウンシュウ イシュク ウイルス SDV オセン ホジョウ ニ オケル ドジョウ ショウドク ノ コウカ ト ダイギ ノ タイビョウセイ
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抄録
温州萎縮病に汚染された圃場の土壌伝染防止対策として,農薬による土壌消毒と除草剤による罹病樹枯死処理を実施した。罹病樹をそのまま生存させたままでは,罹病樹から1mの距離に植栽したカラタチにおいて定植3年後から感染が認められたが,土壌消毒を実施すると定植後11年経過しても感染は認められなかった。3種類の台木の中では,カラタチが最も罹病性で,ナツダイダイは最も耐病性であった。ナツダイダイとカラタチの交雑個体は個体ごとに特性が異なるが,カラタチより耐病性と思われる個体も存在した。
収録刊行物
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- 静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry
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静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry (4), 61-66, 2011-02
磐田 : 静岡県農林技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288688410112
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- NII論文ID
- 40018801258
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- NII書誌ID
- AA12330347
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- ISSN
- 18828264
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- NDL書誌ID
- 11074099
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles