摘採時の高通気性摘採袋使用による荒茶品質改善
書誌事項
- タイトル別名
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- Improvement in Quality of Crude Tea by Using Plucking-bag Made from Breathing Cloth during the Harvest
- ツミトリジ ノ コウツウキセイ ツミトリブクロ シヨウ ニ ヨル アラチャ ヒンシツ カイゼン
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抄録
水を含むと生地目が開き通気性が高くなる新素材を生地にした摘採袋を摘採時に使用することで,荒茶品質が改善できるか検討した。新素材の強度はナイロン製の従来素材と比較して,縦方向への引張には弱かったものの作業時に摘採袋が破損するなどの問題はなかった。新素材の通気量は従来素材よりも加湿状態で約45%高く,生葉摘採後の摘採袋内側面部では2～3℃の温度上昇抑制効果が認められた。新素材摘採袋で摘採した生葉から製造した荒茶は,従来素材と比較して水色の赤みが改善され,赤みの一因となるテアフラビン類も検出されなかった。
収録刊行物
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- 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
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埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (11), 17-22, 2012-03
熊谷 : 埼玉県農林総合研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288692845056
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- NII論文ID
- 40019293705
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- NII書誌ID
- AA11587869
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- ISSN
- 13467778
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- NDL書誌ID
- 023683242
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles