カンキツ園におけるフジコナカイガラムシの薬剤防除対策
書誌事項
- タイトル別名
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- The chemical control method of mealybug,Planococcus kraunhiae (Kuwana),in citrus orchard
- カンキツエン ニ オケル フジコナカイガラムシ ノ ヤクザイ ボウジョ タイサク
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説明
カンキツ園でのフジコナカイガラムシの防除適期および薬剤の防除効果について検討した.1)成虫・卵のう混在期の薬剤散布では防除効果が十分でなかったが,若齢幼虫期に薬剤散布をすると高い防除効果が得られた.2)4月の越冬世代と6月の第一世代対象の薬剤防除効果を比較すると,6月の防除効果が高かった.3)ジメトエート乳剤,ブプロフェジン水和剤,アセタミプリド水溶剤などの薬剤の防除効果が高かった.4)現地一部園のフジコナカイガラムシ個体群は,メチダチオン乳剤に対する感受性が低下している.5)第一世代までに薬剤防除を実施することで高い密度抑制効果が得られた.
収録刊行物
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- 愛媛県農林水産研究所果樹研究センター研究報告
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愛媛県農林水産研究所果樹研究センター研究報告 (4), 1-7, 2013-03
松山 : 愛媛県農林水産研究所果樹研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288697352960
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- NII論文ID
- 40019644001
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- NII書誌ID
- AA12392297
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- ISSN
- 18837220
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- NDL書誌ID
- 024463283
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles