鳥羽志摩海域におけるマガキの天然採苗の試み
書誌事項
- タイトル別名
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- An attempt to collect the natural spat of Japanese oyster Crassostrea gigas in the coast of Toba-Shima, Mie prefecture
- トバ シマカイイキ ニ オケル マガキ ノ テンネン サイビョウ ノ ココロミ
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説明
1.調査海域で6月から8月にかけてカキの産卵があったものと推察された。2.代表的な採苗地に比べ,幼生密度や稚貝付着数は低く,採苗が可能な期間は短かった。3.フジツボの付着が多い海域では,採苗や採苗後の生育の妨げとなった。4.安定的に採苗できる海域の特定や,フジツボ対策を含めた採苗の工夫が必要と考えられた。
収録刊行物
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- 三重県水産研究所研究報告 = Bulletin of Mie Prefecture Fisheries Research Institute
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三重県水産研究所研究報告 = Bulletin of Mie Prefecture Fisheries Research Institute (22), 17-24, 2013-03
志摩 : 三重県水産研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288697392256
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- NII論文ID
- 40019643769
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- NII書誌ID
- AA12374455
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- ISSN
- 18838812
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- NDL書誌ID
- 024462155
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles