ニガウリ‘か交5号'の管理作業の軽労化および色むら果発生低減のための新誘引法の開発

日本農学文献記事索引 Web Site

書誌事項

タイトル別名
  • A New Training Method to be able to Train Easier than a Conventional ones and for Decreasing Poor Coloring Yields in Balsarn Pear Kakou-5gou
  • ニガウリ ‘ カ コウ5ゴウ ' ノ カンリ サギョウ ノ ケイロウカ オヨビ イロムラカハッセイ テイゲン ノ タメ ノ シン ユウインホウ ノ カイハツ

この論文をさがす

抄録

ニガウリの管理作業の中でも作業負担が大きく，時間を要する整枝・誘引作業の軽労化と色むら果の発生を低減できる新しい誘引法を開発した。この誘引法は，子づるをネットに立体誘引し，上端部に達したら折り返し面に張った針金に誘引し，その後下垂させ，マルチ面に達したら再度ネット側に誘引する方法である。従来の子づるから孫づるへ主枝更新する誘引法に比べて整枝・誘引作業が軽労化され，色むら果の発生を低減でき，品質が向上する。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ