The Effect of cultivating medium-late maturing citrus cultivars under a plastic roof in the Minamiboso region of Chiba Prefecture

Bibliographic Information

Other Title
  • 千葉県南房総地域における中晩生力ンキツの雨よけ施設の導入効果
  • 千葉県南房総地域における中晩生カンキツの雨よけ施設の導入効果
  • チバ ケンナン ボウソウ チイキ ニ オケル チュウ バンセイ カンキツ ノ アマヨケ シセツ ノ ドウニュウ コウカ

Search this article

Description

本試験では,中晩生カンキツ7品種「はるみ」,「あまか」,「清峰」,「不知火」,「朱見」,「清見」,「津之香」を用いて,その生育や収量,果実品質を比較検討し雨よけ施設の導入効果を明らかにした。1.雨よけ施設栽培は露地栽培に比べ,樹の生育が旺盛となるため,樹冠容積の拡大が早く,収量が多かった。2.雨よけ施設栽培は露地栽培に比べ,果汁の可溶性固形物含量は「不知火」で多くなる傾向を示したが,その他の6品種では差が認められなかった。また,クエン酸含量はいずれの品種も差が認められなかった。3.「不知火」の露地栽培では,寒害によって樹の半数が枯死した。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top