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- オオナエ ゾウリン ニ ヨル シカ ショクガイ タイサク ニ カンスル ケンキュウ 2 カンイ ナ カワハギ ボウゴ シザイ ノ コウカ
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造林木に対するシカ被害を軽減し,かつ,省力化を図る方法として,平成12年度から大苗造林を検討してきた。前報では樹高120cm以上の大苗ならば,皮剥防護資材を併用することにより,被害の軽減が可能であることを報告した。そこで今回は,種々の簡易な皮剥防護資材を用いて,被害を軽減できる樹高の再確認と皮剥防護効果について検討した。その結果,大苗を植栽する場合には,樹高が120cm以上あれば被害の軽減が可能であることを再確認した。一方,皮剥防護効果については,資材を主軸に巻きつければ効果が期待できることを確認した。
Journal
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- 徳島県立農林水産総合技術センター森林林業研究所研究報告
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徳島県立農林水産総合技術センター森林林業研究所研究報告 (3), 1-3, 2004-07
徳島 : 森林林業研究所
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288706033792
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- NII Article ID
- 40006413322
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- NII Book ID
- AA1167476X
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- ISSN
- 13473778
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- NDL BIB ID
- 7084617
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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