保蔵温度の異なる緑熟トマトの追熟における果皮色,積算エチレン生成量および果実品質の変化
書誌事項
- タイトル別名
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- Changes in pericarp color, cumulative ethylene production, and quality in tomato during postharvest ripening at different storage temperatures
- ホゾウ オンド ノ コトナル リョクジュクトマト ノ ツイジュク ニ オケル カヒショク,セキサン エチレン セイセイリョウ オヨビ カジツ ヒンシツ ノ ヘンカ
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抄録
本研究では緑熟トマトを,異なる保蔵温度条件下(15,20,25℃)で追熟させた。その結果,果皮色a*/b*と積算エチレン生成量との間には保蔵温度の影響が認められた。一方で,果皮色a*/b*と果皮色a*値,果実硬度,内部品質(糖度,L-アスコルビン酸含有量,リコピン含有量)との間には保蔵温度の影響が認められなかった。以上は,異なる保蔵温度条件下で緑熟トマト果実を追熟させた場合,果皮色a*/b*値が果皮色a*値や果実硬度,内部品質を表す指標として有益であることを示すものである。今後は異なる保蔵温度条件下でのトマト果実の果皮色や果実硬度,内部品質に関して,同一トマト果実を用いた非破壊計測を行い,本知見の検証を行いたい。
収録刊行物
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- 日本食品保蔵科学会誌
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日本食品保蔵科学会誌 40 (6), 279-283, 2014-11
東京 : 日本食品保蔵科学会 ; 1997-
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288707491456
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- NII論文ID
- 40020306699
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- NII書誌ID
- AA11178236
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- ISSN
- 13441213
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- NDL書誌ID
- 025991755
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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