オオムギうどんこ病菌の新たな菌株の病原性の解析

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タイトル別名
  • Analysis of pathogenicity of a new race of Blumeria graminis f. sp. hordei
  • オオムギウドンコビョウキン ノ アラタ ナ キンカブ ノ ビョウゲンセイ ノ カイセキ

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抄録

オオムギうどんこ病菌は,病原性因子であるエフェクターを分泌して宿主の防御反応を抑制し,感染する。本研究では,新規分離株であるOU14株の形態および病原性の解析を行った。その結果,形態形成については既存のRace I株と比べて違いは見られなかった。しかしながら,OU14株はRace I株とは異なるエフェクター遺伝子を持つことが明らかとなった。

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