Mapping of deposited radioactivity in orchards with KURAMA II system
Bibliographic Information
- Other Title
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- 果樹園における歩行型放射能測定システムKURAMA IIによる放射性物質分布状況の把握
Abstract
果樹園の表土に沈積した放射性Cs濃度の分布状況を知るための一手法として、歩行型放射能測定システムKURAMA II(クラマ)を用いて、果樹園(主にカキほ場)の空間線量率を測定することにより、2m×2mメッシュ単位での空間線量率の分布状況を把握することができ、樹の植栽状況とあわせたマッピング(地図化)が可能であった。また、クラマ測定値と表土0~5cmの土壌中放射性Cs濃度との間に有意な相関が認められた。クラマを用いて、土壌中放射性Cs濃度の汚染程度が高い地点の特定や表土剥土による放射性Cs除去効果の確認まで様々な用途に使用できることが示唆された。
Journal
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- 福島県農業総合センター研究報告 = Bulletin of the Fukushima Agricultural Technology Centre
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福島県農業総合センター研究報告 = Bulletin of the Fukushima Agricultural Technology Centre 21-26, 2016-03
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288716074752
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- ISSN
- 18825613
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB