LC-MS/MSによるピーマンの総ビタミンC分析法の妥当性評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Validation study of analysis of total vitaminC in green pepper (Capsicum annuum L. 'grossum') by LC-MS/MS
- LC-MS/MS ニ ヨル ピーマン ノ ソウ ビタミン C ブンセキホウ ノ ダトウセイ ヒョウカ
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抄録
ピーマンのビタミンCにおける栄養成分表示の商品化を加速するために,高速液体クロマトグラフ質量分析計を用いた分析法を導入することで,前処理の簡便化を図った。また,その定量法を改良し,分析法の妥当性評価のための項目を設定・評価したところ,アスコルビン酸及びデヒドロアスコルビン酸それぞれにおいて,検量線の直線性はr2=0.999以上であり,総ビタミンCの回収率100%,併行精度2.0%,室内精度3.6%であった。また,同一のピーマン試料を用い,高速液体クロマトグラフ質量分析法と公定分析法における高速液体クロマトグラフ法で総ビタミンCの定量値を比較した結果,有意差は見られず,高速液体クロマトグラフ質量分析計によるピーマンの総ビタミンC分析法は,公定分析法の高速液体クロマトグラフ法と比較して遜色ないことを確認した。
収録刊行物
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- 宮崎県総合農業試験場研究報告 = Bulletin of the Miyazaki Agricultural Experiment Station
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宮崎県総合農業試験場研究報告 = Bulletin of the Miyazaki Agricultural Experiment Station (51), 1-6, 2017-03
宮崎 : 宮崎県総合農業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288720562816
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- NII論文ID
- 40021279640
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- NII書誌ID
- AN00236150
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- ISSN
- 03888339
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- NDL書誌ID
- 028410613
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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