兵庫県の野生動物の生息と被害の動向調査の概要

書誌事項

タイトル別名
  • Monitoring methods for wildlife populations in Hyogo Prefecture, Japan

抄録

・兵庫県では野生動物の生息状況と農業被害程度を、地域単位で経年変化を追跡するため、約4200ある農業集落を対象とした鳥獣害アンケートと、約6700人の狩猟者を対象とした出猟カレンダー調査を毎年度実施している。・鳥獣害アンケートは2003年度から開始し、2005年度から2016年度までの12年間の回答率の平均は73%であった。・シカ・イノシシを対象にした出猟カレンダーは1997年度(イノシシについては2002年度)から実施しており、密度の指標として銃猟時の目撃効率、箱わなとくくりわなの捕獲効率を集計している。

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