思春期ピアカウンセラー・システムづくり事業の取り組みについて

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抄録

性情報の氾濫・誤った知識による性行動の活発化、10代の人工妊娠中絶、性感染症の増加を防ぐため、思春期の子ども達が正しい知識を得るとともに、性行動などを自己決定する力をつけるように、同世代の仲間による相談体制の整備を図ることを目的として思春期ピアカウンセラー・システムづくり事業に取りくみ3年が経過した。県内での広がり、方向性が見えてきたので報告する。

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信州公衆衛生雑誌 1(1): 28-29(2006)

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