がん看護における看護師の困難感の変化 : デスカンファレンス前後のアンケート調査から

機関リポジトリ HANDLE Web Site

書誌事項

タイトル別名
  • Changing feelings of distress among cancer nursing staff : Through post-mortem meetings
  • ガン カンゴ ニ オケル カンゴシ ノ コンナンカン ノ ヘンカ : デスカンファレンス ゼンゴ ノ アンケート チョウサ カラ

この論文をさがす

抄録

がん患者の終末期看護において，患者の死に向き合った時，私たちはそれまで行ってきた医療・看護が患者や家族の希望に添えていたのか考えることがある。そのようなジレンマ・困難感がデスカンファレンスにより変化があるか，アンケートを行い分析した。その結果，多職種で行うデスカンファレンスは，がん看護における看護師の困難感を軽減するために有効であることがわかった。

Article

信州大学医学部附属病院看護研究集録 40(1): 10-13(2012)

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ