Comparisons and consideration on social science theories about bodies and learning

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  • 身体と学びに関する社会科学的諸理論の比較と検討:対人関係論と身体技法をてがかりに
  • シンタイ ト マナビ ニ カンスル シャカイ カガクテキ ショ リロン ノ ヒカク ト ケントウ : タイジン カンケイロン ト シンタイ ギホウ オ テ ガ カリニ

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Abstract

社会科学における身体論は、身体を心身二元論の視座から客観的に捉えるではなく、生きられた身体として行為者の経験から読み解き、再構成する方向にシフトしつつある。そこで本論では、学びのフィールドでの経験から、身体に関する社会科学上の方法論を概観するとともに、定性的記述における心理学と社会学の方法論的架橋を目指す。そして、学びの現場における身体技法の限界と可能性について考察を加える。

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