Bibliographic Information
- Other Title
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- シュウエキ ヒヨウカン・シサン フサイカン ノ サイコウセイ
- Shueki hiyokan shisan fusaikan no saikosei
- Reconstruction of revenue and expense view and asset and liability view
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Description
type:text
「金融商品に係る会計基準」(1999年)を分岐点として, 会計においても, 取得原価のみならず, 売却時価等が導入されることとなった。そうした変革は, 一般に, 「収益費用観から資産負債観へ」をキーワードにして遂行されたが, そうした変革の本質は, けっして明らかではない。そこで, 本稿では, その点につき, 時価変動組込み説と金融活動組込み説というふたつの理解があることを指摘したうえで, 「金融商品に係る会計基準」制定前後における会計実践の変化の説明可能性, および現行会計における諸概念の整合性というふたつの視点から, どちらの理解が妥当なのかを検討することにしたい。
論文
Journal
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- 三田商学研究
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三田商学研究 56 (1), 27-44, 2013-04
慶應義塾大学出版会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288903193344
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- NII Article ID
- 120005468599
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- NII Book ID
- AN00234698
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- ISSN
- 0544571X
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- NDL BIB ID
- 024834209
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles