法は何処に? : 伊東乾君の法学「方法論の方法」を聴く

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タイトル別名
  • ホウ ワ ドコ ニ イトウススムクン ノ ホウガク ホウホウロン ノ ホウホウ
  • ホウ ワ ドコ ニ? : イトウ ススムクン ノ ホウガク 「ホウホウロン ノ ホウホウ」 オ キク
  • Ho wa doko ni? : Ito Susumukun no hogaku "hohoron no hoho" o kiku
  • Wo befindet sich das Recht? : Ein juristischer Methodenstreit

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説明

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1 現代法学に就いて A 法源論 (1) 解釈論と立法論との混淆 (2) 法源論と解釈論の区別 (3) 成文法の改廃 (4) 法内容の変化 (5) 慣習法の成文法改廃力 (6) 判例法 (7) 成文法存否の確認 (8) 不文法存否の確認 (9) 現代法学の欠陥 (10) 社会学的観察の不周到 B 解釈論 (1) 狭義の法律解釈 (2) 広義の法解釈 (3) 条理 C 所謂「解釈の多義性」 (1) 現代法学の主張 (2) 解釈の地域差と多義性 (3) 法概念の相対性 (4) 時間差と多義性 結び 2 伊東理論に就いて A 法学「方法論の方法」 (1) 方法論決定の諸前提 a 何が法であるか b 法文語義の内外 c 字句からの距離 d 其他の前提 (2) 法把握の為の仮説 a 第一の仮説 b 第二の仮説 c 第三の仮説 d 立法者意思の排除 e 法文の客観的意味 f 文書解釈の日常形式 g 其他の仮説 B 法の客観的論理構造 (1) 客観的法解釈 (2) 社会的需要と法 (3) 客観的論理構造と法 (4) 客観的論理構造と国語的意味 (5) 客観的論理構造と合理性 (6) 客観的論理構造の合理性の基礎条件 (7) 既判力の限界と合理性の基礎条件 片隅に誌す 伊東乾

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