近赤外分光法による搾乳時のリアルタイム乳質診断
Bibliographic Information
- Other Title
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- キンセキガイ ブンコウホウ ニ ヨル サクニュウジ ノ リアルタイム ニュウシツ シンダン
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Abstract
大規模酪農では,乳牛の群管理技術と同時に個別管理技術が必要とされている。そこで近赤外分光法を用いた搾乳時のリアルタイム乳質診断技術の研究開発を行っている。試作した近赤外センサにより搾乳中の乳成分や体細胞数をリアルタイムに測定することができた。同時に搾乳1回分の平均の乳成分や体細胞数を搾乳終了時に求めることが可能となった。この技術により搾乳時に潜在性乳房炎の乳牛を診断することが可能となる。近赤外分光法によるリアルタイム乳質診断技術は,搾乳ロボットと組み合わせることにより乳牛の個別管理に利用可能であり,酪農における精密農業の発展に貢献する技術である。
Journal
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- Journal of Veterinary Medicine
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Journal of Veterinary Medicine 58 (7), 577-581, 2005
文永堂出版
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288923057536
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- NII Article ID
- 120000957614
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- NII Book ID
- AN00407628
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- HANDLE
- 2115/719
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- NDL BIB ID
- 7412922
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- ISSN
- 04470192
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles