書誌事項
- タイトル別名
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- Study of Inflectional Endings for the Preterite Plural in Old English(2):Focusing on Beowulf
- コ エイゴ ニ オケル カコ フクスウ オ シメス ドウシ ノ クッセツ ゴビ ニ カンスル ケンキュウ(2)エイユウ ジョジシ Beowulf オ チュウシン ニ
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説明
本稿では,先行研究において十分に論じられているとは言い難い–an を含め,10 世紀の終わり頃に筆写されたとされるBeowulf 1)に現れる過去複数を示す動詞の屈折語尾の全用例を対象とし,法の違い・動詞の活用変化の違いの2 つの観点から考察した。その結果,法の違いに関しては,Beowulf では,直説法過去複数を示す屈折語尾の水平化は始まっているが,–on の異形の叙想法過去複数への導入はまだ始まっていないことが分かった。また,上述の水平化の中で最も早く起こった変化はおそらく–on から–an への変化であろうというArmborst(1977)の指摘を支持する証拠が得られた。活用変化の違いに関しては,少なくとも–an は活用変化の別を問わず使用されていることを明らかにした。
収録刊行物
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- 日本獣医生命科学大学研究報告
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日本獣医生命科学大学研究報告 64 44-49, 2015-12-01
武蔵野 : 日本獣医生命科学大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564289050987904
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- NII論文ID
- 120005757212
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- NII書誌ID
- AA12205414
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- ISSN
- 18827314
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- NDL書誌ID
- 027344748
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles