訓子府町における土壌凍結促進技術「雪踏み」による野良イモ対策
説明
大型タイヤローラーを用いた圧雪処理(雪踏み)による土壌凍結促進効果を検証するとともに,土壌凍結を促進することにより,野良イモが減少することを実証した。また,土壌凍結深は30cmを目指し,ばれいしょ収穫後のロータリー耕とサブソイラ施工が効果的であることを示した。その効果を地元関係機関や訓子府町4Hクラブと共に実証内容の普及に努めた結果,実施面積は30ha(平成25年)から1,506ha(平成29年)と急速に拡大した。
収録刊行物
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- 北農
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北農 86 (2), 158-165, 2019-04
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050565162622352512
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- ISSN
- 00183490
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB