乳酸菌加熱菌体L-137が比内地鶏の発育および生産性に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- ニュウサンキン カネツ キンタイ L-137 ガ ヒ ナイチ ケイ ノ ハツイク オヨビ セイサンセイ ニ オヨボス エイキョウ
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説明
乳酸菌Lactobacillus plantarum L-137株の加熱菌体(HK L-137)給与が比内地鶏の発育および生産性に及ぼす影響について検討した。試験1ではHK L-137を112日齢まで2mg/kg,試験2では28日齢まで10mg/kg,112日齢まで2mg/kg添加した飼料を給与し,161日齢まで飼養した。HK L-137添加区は両試験において対照区より112日齢の体重が有意に優れ,161日齢体重,0-161日齢平均日増体重および飼料要求率が優れる傾向を示した。経済性においてもHK L-137添加区は対照区より生産指数が優れ,1羽当たりの粗収益が約65円増加した。また,HK L-137区は112日齢において脾臓のIFN-γ遺伝子の発現強度が対照区より高い傾向を示した。以上の結果から,HK L-137は比内地鶏の増体を促進し、生産性を改善することが示唆された。
収録刊行物
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- 秋田県畜産試験場研究報告
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秋田県畜産試験場研究報告 (33), 17-26, 2019-03
大仙 : 秋田県畜産試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050565162988276224
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- NII論文ID
- 40021871215
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- NII書誌ID
- AA12612542
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- ISSN
- 21876428
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- NDL書誌ID
- 029642134
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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