「ヒトの眼と色覚」に関する発展的授業教材 ―色覚のしくみとバリアフリー―
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説明
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ヒトの眼は、光の受容による視覚と色の識別に関わる色覚という2 つの重要な働きをもつ。これらは網膜にある杆体、錐体と呼ばれる2種類の視細胞が感受する。光の明暗は杆体細胞、色の識別は錐体細胞が働く。授業では、色覚のしくみを深く理解させるために、伴性遺伝の基礎事項と遺伝子解析の進展により教科書では説明できない事例について紹介した。また、意外と知られていない色覚バリアフリーについても関心をもたせるように工夫した。
収録刊行物
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- 研究紀要
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研究紀要 44 49-58, 2017-03-31
愛知教育大学附属高等学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050565163349575680
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- NII論文ID
- 120006781441
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- NII書誌ID
- AN0007503X
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- ISSN
- 09132155
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/10424/00008615
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles