腹腔鏡下に摘出したガーゼオーマ(Gossypiboma)の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- A case of laparoscopically removed Gossypiboma in Pelvis
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説明
手術の遺残ガーゼによる異物肉芽腫であるガーゼオーマ(Gossypiboma)は1000から1500例の手術に1例ほどの割合で発生するといわれている。無症状に経過し、健診などで偶然発見されることも少なくない。今回我々は卵巣腫瘍との鑑別が困難であった、30年前の手術時に遺残したガーゼによるガーゼオーマを腹腔鏡下に摘出した症例を経験したので報告する。
収録刊行物
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- 名寄市立病院医誌 = The Jounal of Nayoro City Hospital
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名寄市立病院医誌 = The Jounal of Nayoro City Hospital 21 (1), 37-39, 2013-07-01
名寄市立総合病院
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050565163350664064
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- NII論文ID
- 120006795122
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- ISSN
- 13402749
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles