キウイフルーツ‘静岡ゴールド’の育成とその特性
書誌事項
- タイトル別名
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- Breeding of a new kiwifruit cultivar 'Shizuoka Gold' and its characteristics
- キウイフルーツ'シズオカ ゴールド'ノ イクセイ ト ソノ トクセイ
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説明
年末年始に出荷可能で良食味であるキウイフルーツ‘静岡ゴールド’を育成した。‘静岡ゴールド’の果実はBrix糖度が17以上と高い一方で,クエン酸含量は1.2%と比較的多いため,糖酸のバランスに優れ,食味は良好である。‘静岡ゴールド’の収穫時期は10月上中旬で‘レインボーレッド’よりも約3週間遅く,貯蔵性は‘レインボーレッド’よりも優れる。さらに食べ頃~過熟期間は‘レインボーレッド’に比べて長いことから,年末年始においても出荷可能であると考えられた。着花数が少ないため,‘レインボーレッド’に比べて摘らい作業時間は1/3程度になる。また,近年問題となっているPsa3に対する抵抗性は‘レインボーレッド’に比べて強い。これらのことから,‘静岡ゴールド’は‘レインボーレッド’に続く年末年始出荷用品種として有望であると考えられた。
収録刊行物
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- 静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry
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静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry (12), 21-27, 2019-03
磐田 : 静岡県農林技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050565163716831360
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- NII論文ID
- 40021868532
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- NII書誌ID
- AA12330347
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- ISSN
- 18828264
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- NDL書誌ID
- 029636685
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
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