書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of a hot towel on back care : Analysis of the words and actions in care and the narratives given in interviews
- ネツフ バックケア ガ モタラス コウカ : ケア チュウ ノ ゲンドウ ト インタビュー ニ ヨル カタリ カラ
- ネップ バック ケア ガ モタラス コウカ : ケアチュウ ノ ゲンドウ ト インタビュー ニヨル カタリ カラ
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説明
【目的】熱布バックケアを受けた人の主観的反応から、熱布バックケアがもたらす効果を明らかにすることである。 【方法】70歳代前半から80歳代後半の一般女性10名に対し熱布バックケアを行った。ケア中ビデオカメラ撮影を行い、言葉や表情など言動を詳細に観察することで微細な変化を捉えた。ケア後にインタビューを行い、語られた内容をカテゴリー化した。 【結果】ケア中の言動として、「気持ちいい」という発語がきかれたこと、さらに眠気を訴えるか実際に眠ったことが共通していた。インタビューからは、ケアを受けて感じた快の感覚として123コード、46サブカテゴリー、14カテゴリー、さらに、5コアカテゴリー【心身に快さを感じた】【芯まで温かさが伝わり、持続した】【お風呂に入った気分になれた】【人とのつながりを感じられた】【熱布バックケアへの期待感を抱いた】を生成した。 【結論】熱布バックケアは心地よい温かさを持続させることができ、安楽をもたらす様々な効果をもつケアであることが明らかとなった。また、お風呂に入った気分を味わえるという効果が得られた点からは、生活習慣の維持という側面からも安楽をもたらすことができるケアであると考えられた。
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研究報告
収録刊行物
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- 淑徳大学看護栄養学部紀要
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淑徳大学看護栄養学部紀要 12 43-52, 2020-03-16
千葉 : 淑徳大学看護栄養学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050566774706091520
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- NII論文ID
- 120006826492
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- NII書誌ID
- AA12608931
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- ISSN
- 21876789
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- NDL書誌ID
- 030336199
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles