英語能力試験 (TOEIC と TOEFL) におけるタスクの有効性

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タイトル別名
  • エイゴ ノウリョク シケン(TOEIC ト TOEFL)ニ オケル タスク ノ ユウコウセイ
  • The Effectiveness of Task-Based Instruction and English Proficiency Examinations (TOEIC and TOEFL)

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抄録

本論では、これからの大学英語教育法に関する諸問題に取り組む端緒として、国際的な基準に準ずる英語能力試験(TOEICとTOEFL)におけるタスク(Task)の有効性の思索が最も適当な研究であると考える。これからの大学英語教育と英語教育環境を勘考する際、実用的な英語能力を習得する上で必要な英語4技能(聴くこと・読むこと・書くこと・話すこと)を向上させるため、英語能力試験であるTOEICとTOEFLの検証と従来とは違う方策と可能性を析出する試みを行う必要がある。大学教育における英語教育の意義は、高等教育機関である大学と教職員が将来性を有する学生に生きるための希望を付与することである。

収録刊行物

  • 駒澤大学外国語論集

    駒澤大学外国語論集 30 91-122, 2021-03

    駒澤大学総合教育研究部外国語第1・第2部門

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