ステューデントスキル教育 : 社会からの要請に焦点化した分野の教育を初年次セミナーに組み込み全学必修化とした経緯

書誌事項

タイトル別名
  • The Process that Made Student Skills Education a Mandatory Class at Kagoshima University in 2020
  • ステューデント スキル キョウイク : シャカイ カラ ノ ヨウセイ ニ ショウテンカ シタ ブンヤ ノ キョウイク オ ショネンジ セミナー ニ クミコミ ゼンガク ヒッシュウカ ト シタ ケイイ

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抄録

ステューデントスキル教育とは、研究倫理・キャリア・情報セキュリティ・消費者・人権・知財・主権者・租税・依存症対策等、「社会からの要請に焦点化した」「個別のいわゆる現代的な課題やテーマに焦点化した教育」の総称である。鹿児島大学においては、2019年度に、このステューデントスキル教育を初年次必修科目(初年次セミナー)に導入することが決定された。その当初の案は、(1) 倫理関連分野、(2) キャリア教育分野、(3) 法務関連分野について2コマずつ、計6コマを必修化するというものであった。しかし、それを実行に移しそうとした矢先、COVID-19の影響により授業計画を変更せざるを得ず、2020年度後期現在は、計4コマに圧縮されている。

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