学習習慣獲得のための講義毎の「確認事項」に対する学生の評価
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説明
歯学部学生第2学年48名を対象として、専門科目の講義毎に終了後の振り返りに利用するために作成した講義内容の「確認事項」の認知度や有用性を、前期講義終了後と後期講義終了後にアンケート調査した。「確認事項」は希望する学生に配布するとともに学内限定でアクセスできるシステムにアップロードし、さらに後期期間中には学外からダウンロードできるバナーをアップロードした。「確認事項」の認知度は前期終了時57%、後期終了時94%であった。「確認事項」の内容について、役に立ったと評価した学生は、前期に比べ後期で増加していた。学習資料掲示システムに関する自由記載欄には「学外から閲覧したい」「ダウンロードしなければならないところが不便」といったコメントが見られた。バナーについては6割以上の学生が便利と感じていたが、「文字化けして見られなかった」「一つ一つクリックして開くのが面倒」といった改善すべき問題も存在していた。
収録刊行物
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- 奥羽大学歯学誌
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奥羽大学歯学誌 46巻 (4号), 103-107-, 2019-12-31
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050569070661673728
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- NII論文ID
- 120007001146
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- ISSN
- 09162313
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles