樺太庁による文化政策の展開 : 棟居俊一長官と樺太文化振興会
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of cultural policy by the Karafuto (Sakhalin) Local government : Governor Shunichi Munesue and the Karafuto Culture Promotion Association
- カラフトチョウ ニ ヨル ブンカ セイサク ノ テンカイ : トウキョ シュンイチ チョウカン ト カラフト ブンカ シンコウカイ
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説明
本論は、1939(昭和14)年に始まった樺太庁の文化政策についてまとめた。樺太庁長官が主導していることから、政策化と事業を推進する組織作りは早く、研究活動の支援が行われている。この時期の樺太は、長期の拓殖計画が実施され、現地出身の青年層が社会を担いつつあり、独自の郷土文化を確立させようとする政策は住民の意思と合致し、それまでの郷土研究での成果が事業の展開を可能とした。本論はこの文化政策の経緯と、その成果からみる郷土像の形成について考察する。
収録刊行物
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- 北方人文研究
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北方人文研究 14 19-38, 2021-03-25
北海道大学大学院文学研究院北方研究教育センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050569148810259072
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- NII論文ID
- 120007007888
- 40022593679
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- NII書誌ID
- AA12313676
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- HANDLE
- 2115/80879
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- NDL書誌ID
- 031510264
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- ISSN
- 1882773X
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles