経営系基礎演習のゼミ活動による地域貢献の可能性について

書誌事項

タイトル別名
  • ケイエイケイ キソ エンシュウ ノ ゼミ カツドウ ニ ヨル チイキ コウケン ノ カノウセイ ニ ツイテ
  • The Possibility of Contributing to the Local Area in the “Business Management Systems Basic Seminar”

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抄録

これは,名桜大学国際学群経営専攻で2年次対象に展開されている経営系基演習での,あるゼミ活動による地域貢献について,まとめられた事例報告である。当然のことであるが,学生は学生である前に地域で暮らす住民でもある。その住民の一人として地域で日々暮らす中で,その地域の包える問題について,住民とは別のアプローチである学生という立場で,何ができ,どう貢献できるのか,について正課内活動としてのゼミ活動を通して学んだことをまとめた。名桜大学が位置する名護市には55の地区が存在するが,中には急激に人口が増え続ける地域もあり,その一つである宇茂佐区が今回の舞台である。この報告を通して,人口増加による諸問題,特に公共施設(公園等)のゴミ問題についての解決となるよう,他の地域のモデルとなれれば幸いである。

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