子どもの食のセーフティネットとしての中学校給食の構築 ─ 2011・19 年神戸市中学校給食アンケート調査を踏まえて─

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  • コドモ ノ ショク ノ セーフティネット ト シテ ノ チュウガッコウ キュウショク ノ コウチク : 2011 ・ 19ネン コウベシ チュウガッコウ キュウショク アンケート チョウサ オ フマエテ
  • Construction of junior high school lunch as a safety net for children’s food: Based on 2011-19 Kobe City Junior High School Lunch Questionnaire

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抄録

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新型コロナウイルス感染症対策として行われた学校の臨時休業によって、学校給食の存在が注目された。学校給食には、子どもの食のセーフティネットとしての役割がある。しかし、中学校給食は全国でまだ 15%程度の未実施を抱えている。兵庫県神戸市のように、近年、学校給食をはじめたところでは、デリバリー方式の選択制として開始したところも多い。弁当箱によるデリバリー方式による学校給食は、喫食率向上という課題を抱えている。少子化時代の学校給食の可能性として、小中学校に留まらない給食施設の活用を考えたい。

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