新藤こずえ『知的障害者と自立―青年期・成人期におけるライフコースのために』に関する研究ノート : 思春期における知的障害のある子どもの選択の自由と人生の形成を考察するために

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書誌事項

タイトル別名
  • Note on “People with intellectual disabilities and independence : for the life course in adolescence and adulthood” by Kozue Shindo : to study freedom of choice and formation of life of children with intellectual disabilities in puberty
  • シンドウコズエ 『 チテキ ショウガイシャ ト ジリツ : セイネンキ ・ セイジンキ ニ オケル ライフコース ノ タメニ 』 ニ カンスル ケンキュウ ノート : シシュンキ ニ オケル チテキ ショウガイ ノ アル コドモ ノ センタク ノ ジユウ ト ジンセイ ノ ケイセイ オ コウサツ スル タメニ

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抄録

本稿は思春期における知的障害のある子どもの今後の自立に向けた、選択の自由や人生の形成に関する課題を考察するために、新藤こずえ(2013)著『知的障害者と自立─青年期・成人期におけるライフコースのために』を中心として検討する。主に、本書において、青年期以降の知的障害者の自立がどのように確かめられているのか、そして選択の自由と人生の形成がどのように捉えられているのかに着目する。

収録刊行物

  • 教育福祉研究

    教育福祉研究 25 49-55, 2021-09-17

    北海道大学大学院教育学研究院教育福祉論研究グループ

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