ろくろ型三次元透明キャンバスを用いたエフェクト描画インタフェース
この論文をさがす
抄録
炎・煙・液体などのダイナミックなエフェクトは, イラストレーションにおいて視線誘導に寄与し,重要な役割を果たす要素の一つである.しかし,こうしたエフェクトの描画には,多くの労力と描画の専門知識が必要となる.本研究では,こうしたダイナミックなエフェクトを含むイラストレーションをデザインするためのインタラクティブな描画インタフェースを提案する.ユーザは,対象を取り囲むような流れをもつエフェクトをデザインするために,回転可能なろくろ型三次元透明キャンバスを使って描画を行う.このキャンバスの利用により,エフェクトによって生じる構図の立体的な流れを芸術的にコントロールすることが可能となる.
収録刊行物
-
- 第83回全国大会講演論文集
-
第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 75-76, 2021-03-04
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050574047069496576
-
- NII論文ID
- 170000186689
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00215259/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles