広域State Machine Replicationに適した通信帯域に基づく状態転送手法
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抄録
本研究では,広域State Machine Replication (SMR) に適した状態転送手法を提案する.SMRはサービスを複数のレプリカに複製することで耐障害性を向上させる仕組みであり,レプリカの追加・回復時にレプリカ間でサービスの状態を転送する.本手法では,転送する状態をチャンクの集合として扱う.受信レプリカは,各レプリカとの通信帯域に応じた数のチャンクを送信側に要求する.送信レプリカは,要求された数のチャンクを転送する.通信帯域に差がある場合に転送チャンク数を増減することで,広域SMRの不均一な通信帯域による既存手法の性能低下が改善する.実験による既存手法との性能差を報告する.
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 117-118, 2020-02-20
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047071016960
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- NII論文ID
- 170000182530
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00205365/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles