64bitカーネルメモリダンプにおける関数引数解析機能の開発
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抄録
OS障害発生時、呼び出された関数やその引数をカーネルメモリダンプから解析することができる。64bitのLinuxカーネルでは、関数引数の大部分をレジスタに格納して渡す呼び出し規約を採用しており、従来のメモリダンプ解析のようにスタックを参照して引数の値を知ることができない。そのため、ソースコードと命令コードの対応を示すデバッグ情報を解析し、レジスタやメモリアドレスから引数を探す必要がある。しかし、このような解析は専門的な知識が必要であり、手間と時間がかかる。そこで、本発表では、64bit OSのカーネルメモリダンプから自動的に関数の引数を解析し表示する機能について報告する。
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 21-22, 2020-02-20
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047071053056
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- NII論文ID
- 170000182039
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00204874/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles