量子コンピュータの仕組みとハードウェア・ソフトウェア
Description
量子コンピュータは,1994 年に素因数分解の量子アルゴリズムが発見されてから,基礎研究が行われてきたが,実現不可能な絵空事とみなされてきた.ところが,IBM,Google などが参入し,既に数十量子ビットの小規模の量子コンピュータがクラウド上で使えるようになっている.一方,大規模な量子コンピュータの実現には,量子誤り耐性のあるアーキテクチャが必須であり,長くて険しい道のりが予想される.そこで,量子コンピュータの原理と仕組みを解説し,そのハードウェアとソフトウェアを紹介して,将来を展望する.
Journal
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- DAシンポジウム2018論文集
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DAシンポジウム2018論文集 2018 111-111, 2018-08-22
情報処理学会
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047071574144
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- NII Article ID
- 170000178132
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles