Deep Learningを用いたラフ画の自動清書・着色
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説明
現在イラストレータの仕事において、イラストが完成してから修正を頼まれるという問題が発生している。この問題は、依頼主とイラストレータのイメージに差があることが原因の一つだと考えられる。本研究ではラフ画から完成したイラストを自動生成することで、両者のイメージの差を減らし、イラストの修正を早い段階で行えるようにすることを目標とする。機械学習のDeepLearningを用いて、ラフ画を線画にする工程と線画に着色をする工程を自動化し、完成したイラストを生成する。本研究ではpix2pixを用いてラフ画と完成したイラストをペアにして学習させることで、目標の達成を目指す。
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 215-216, 2018-03-13
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047071672192
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- NII論文ID
- 170000176939
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles