ARを用いてVR体験者とのコミュニケーション環境を改善する方法に関する検討
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説明
HMDを用いるバーチャルリアリティ(VR)の展示会や体験会では、インストラクターは実世界、VR体験者はVR世界に存在しているため、両者のコミュニケーションが難しくなる。そこで本研究では、インストラクターがシースルー型HMDを装着し、VR世界、VR体験者、現実世界の3者を同時に観察できる方法を構築した。この方法を用いて、インストラクターがVR体験者に口頭でタスクを指示する実験を行い、タスクの達成時間、コミュニケーションの容易さ、及びコミュニケーションに用いる言葉の選択について、一般的な2Dモニターによる観察方法と比較検討した。
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 131-132, 2018-03-13
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047071678208
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- NII論文ID
- 170000176899
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles