重要サービスの特定を困難化する通信処理制御法
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Abstract
マルウェアによる攻撃へ対策することは重要な研究課題であり,攻撃による被害を防ぐためにセキュリティソフトウェアが研究開発されている.このような重要サービスは,攻撃者にとって不都合であることから,攻撃者に無効化される可能性がある.特に,カーネルレベルのマルウェアにより通信内容が監視され,この通信内容をもとに重要サービスの存在が特定され攻撃される可能性がある.また,通信内容のほかに,重要サービスを特定する情報として,プロセス情報とファイル情報がある.しかし,これらの情報をもとにした重要サービスの特定を困難化する手法は既に提案されている.このため,本稿では,通信内容をもとにした重要サービスの特定を困難化する仮想化技術を利用した通信処理制御法について述べる.
Journal
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 529-530, 2018-03-13
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047071686144
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- NII Article ID
- 170000176826
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00187754/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles