大学生を対象とした活動パフォーマンスとコンピテンシー及び実行動の関係性についての実証調査

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抄録

本研究は,同じ研究室に在籍する就職活動を控えた大学3年生17名を対象とし,日常生活の行動特性である観察データと活動パフォーマンス(学業成績やエントリーシートの評価点など)及びテスト受験で測定したコンピテンシー能力の値を適用し,その関連性について明らかにしたものである.行動に関しては,学生と教授でやり取りされるメールや週報,またはSNS上で行われる「デジタル行動観察」と,メンバー同士の日常会話や定例会議,または就職活動の予行練習である面接などの「リアル行動観察」を定期的に調査を行う.結論として,集団で健やかな成長に結びつける関係性を分析結果とともに示す.

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