SIMD拡張MIPSソフトコアプロセッサ向けのリモートデバッガの実現

この論文をさがす

抄録

組込み分野向けにSIMD命令拡張することで演算性能の底上げを行ったMIPSソフトコアプロセッサであるMIQS (MIPS Instruction processor with Quadword SIMD extension)プロセッサを開発している.MIQSプロセッサ用のアプリケーションの開発支援環境は不十分であるため,環境構築しアプリケーション開発を効率化する必要がある.本稿では,開発支援環境の一つであるデバッグ環境の実現を目標とし,MIQSプロセッサに割り込み機構を実装し,Remote stubを作成することでMIQSプロセッサを対象にGDBのリモートデバック機能を利用できるようにする.

収録刊行物

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050574047073497344
  • NII論文ID
    170000162971
  • NII書誌ID
    AN00349328
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00161500/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles
    • KAKEN

問題の指摘

ページトップへ