複数UAV協調センシングにおける階層的カバー率の提案
説明
地上での観測が困難な状況において,UAV (Unmanned Aerial Vehicle) を用いた環境観測を実施することがさまざまな分野で考えられている.本研究では,複数の UAV が分担して対象エリアを観測するときに,センシングの即時性を考慮したカバー率に着目し,複数空間粒度を考慮したカバー率 MSCR(Multi-Scalesensing Coverage Ratio) を定義する.いくつかの飛行移動パターンをシミュレーションした結果,カバー率の指標として MSCR の有効性を示すことができた.
収録刊行物
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- マルチマディア通信と分散処理ワークショップ2015論文集
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マルチマディア通信と分散処理ワークショップ2015論文集 2015 (5), 40-46, 2015-10-07
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047074852992
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- NII論文ID
- 170000151008
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles