面素接合部の境界(朧)ファジーのモンドリアンパタン系のグラフ回路的取り扱いについて

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  • On a Fuzzy Boundary of the Mondorian Pattern System, with the Graph Networks

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抄録

感性対応システムの内で,その中心系として,絵画的パタンの生成とか,認識とかの対応システムを考えている。また絵画的パタンの基礎系として,モンドリアンパタンMP系について考えて来ている。これから出発すると,微細なMP系への道と,これとは別に,画面の成分線素自体の曲線化(スーラー的も含め)の方向と,成分面素間の接合部分が,いわゆるファジーな状況にある,いわゆる朧(おぼろ,極端な場合の例としてターナーの絵のような)なパタン系への道があると思われる。今回は今迄のように,伝子工学的アプローチとして,数理伝送における,ネットワークトポロジーのインシデンス・マトリツクス系と,回路系の部分素子の素子特性に関する正規化系(射影変換系)に結びつけて考えて見た。

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