GKSを用いたマルチスクリーン・マルチウィンドウグラフィックスシステム
書誌事項
- タイトル別名
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- Multi-Screen & Multi-Window Graphics System Based on GKS
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説明
工学システムのCADでは、マンマシンインターフェースとして、グラフィックスを用いることが不可欠である。また設計作業は、設計図面の全体図、拡大図、シミュレーション結果、過去の資料など、さまざまな図面をもとにして行うことが多い。そこで、工学システムのCADにおいては、複数の図面を同時に表示できるグラフィックスシステムが必要である。グラフィックスシステムは、図形の描画を行うためのシステムで、その核となるのは仮想的な画面への描画、および仮想的な画面と実際の画面との対応である。核(カーネル)となるシステムについては、現在標準化が進められており、GKS(Graphical Kernel System)は国際標準の一つである。ここではGKSに準拠し、CADへの応用を指向したマルチスクリーン・マルチウインドウを行うグラフィックスシステムについて述べる。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第33回 (情報システム), 2093-2094, 1986-10-01
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047078043520
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB