大学における「情報倫理」の授業への「ジレンマ」の導入
抄録
現在、初等中等教育では、「情報モラル教育」と言う名称で、「べからず」集や法律の詳細などに関する「安全教育」と「防犯教育」が行われている。一方で、大学生の多くが情報倫理教育への学習意欲を失っているという調査結果がある。筆者らは、大学生に対しては、日々変化する情報技術の基本的な理解と、個人の権利や良心などに至るジレンマに関する倫理教育が必要と考えている。そこで、大学1年生を対象とした「情報技術とジレンマを含む授業」を行ったところ、学習意欲の改善を達成することができた。
収録刊行物
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- 情報教育シンポジウム2012論文集
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情報教育シンポジウム2012論文集 2012 (4), 83-90, 2012-08-13
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047079016192
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- NII論文ID
- 170000082750
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- ISSN
- 13440640
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00100251/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles