Wiimote Positioning System (WPS)の開発と応用領域ならびに機能拡張

抄録

プロジェクトの効率化のために開発言語に日本語プログラミング「ドリトル」を用いて,C#で開発した場合と比較した.実施例としてMDDロボットチャレンジを取り上げる.MDDロボットチャレンジとは小型飛行船を飛ばす制御のソフトウェアを開発し,その成果を競うものである.大会に向けた開発は,複数人によるチーム開発によって行われ,下記の3点を柱として行われた. ・オブジェクト指向による設計 ・ソフトウェア開発 ・ハードウェア開発(HERO社担当のため,本論文では割愛する) 開発期間が限られているため,開発に必要な知識習得とソフトウェア開発を両立させる必要がある.本論文では,知識習得のための教育軽減によってプロジェクトの効率化が可能かどうかを検証する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050574047079017984
  • NII論文ID
    170000082697
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00100198/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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